『手にとるようにわかる宅建民法』を勉強して合格された方からメールをいただいていますので、ご紹介します。

|2023(令和5)年度|

■R.Tさん(女性)|勤務と受験の両立も1回で合格。
無事に43点(権利関係4点失点、宅建業法・法令制限・税等で各1点ずつ失点)で合格することができました。以下、長文ですが、私の勉強の記録です。
参考になれば幸いです。

【受験回数】 初受験
【生活環境】9時~18時勤務、通勤往復2時間
【勉強開始時期】2023年5月後半
【勉強時間】平日4時間、休日8時間
【使ったツール・教材】
・専門学校の夜間の速習コース
・過去問アプリ
・YOUTUBE
・手にとるようにわかる宅建民法
・専門学校の公開模試 1回

【勉強状況】
<5月~9月上旬(講義受講時期)>
・2時間半の講義を受けて、2日間で復習や暗記をして、翌講義で確認テストを受けてミスした個所を再確認することの繰り返し。
・週2回、今まで学習したことの暗記事項の復習。
・余力があるときは、過去問。
<9月前半~(講義終了後)>
・宅建業法の暗記、教材の熟読、過去問を再度徹底的に繰り返す。
・法令、税などの暗記事項を週に2回復習し、過去問を解く。ミスした個所は周辺知識を新たに身に付ける。
・民法は、『手にとるように』を2回熟読する。意思表示、相殺、代理、登記法など頻出問題のみ暗記事項の復習をする(過去問は焦りが出るだけと思い手をつけなかった)。
<10月~>
・とにかく宅建業法の過去問満点を目指す。
・模試を受ける。
・民法の改正点の学習。

スキマ時間も活用し、通勤時間は、満員電車で携帯も開けなかったので、頭の中で暗記事項を繰り返しました。
会社の昼休憩は過去問のアプリをやりました。新たな知識を覚えることも大切でしたが、「忘れない」ことに重点を置き、暗記ノートを繰り返しました。

また、自分の住んでいるところの用途地域を調べてみたり、民法の面白い凡例を読んでみるなど遊び心も取り入れ、身近なものとして学習できるよう工夫もしました。

【民法の学習記録】
・5月~6月:専門学校の講義・基本事項の暗記・過去問数年分。
・7月~8月:復習できずほとんど忘れる。
・9月:『手にとるように』の2回熟読。相殺・代理・意思表示・登記法などの頻出部分の暗記事項の復習。
・直前:改正点の学習。

【民法の学習内容】
民法は初期に学習したため、その後の他教科の新しい知識を覚えることで時間が足りなくなり、民法の復習が全くできていない状態でした。

覚えたことも忘れてしまい、焦りがあり、また1から始めようと8月中旬に民法の読みやすい教材を探していたところ、『手にとるように』に出会いました。

法が成立した背景や、判断に至った経緯が丁寧に書かれていて、物語を読むようにすんなりと読み進めることもできましたし、要点は箇条書きになっているので、そのまま「暗記ノート」としても利用することができました。

個人的には、漫画タイプやあまりにかみ砕いた教材は合わないのですが、『手にとるように』は、ほどよくかみ砕かれ、ほどよく柔らかな文章でしたので、自分に合っていました。

本試験の民法では、【問1】は国語力の問題だと思っていたので、ここは何が何でも1点取るという気概で問題を読み込みました。他の問題は『手にとるように』で得た、民法は何のためにあって誰が守られる立場なのかという視点から問題を解いて、なんとか点数を上げることができました。逆に、借地借家法や区分所有法など、ルールを覚える分野は落としてしまいました。

直前期には「改正点のまとめ」と「メッセージ」を送ってくださり、励まされたのとリーズナブルながら、とても良心的だと思いました。

民法は年々難しくなり、過去問では対応できなくなっていると聞きますが、問題をみてあきらめずに自分の経験や良識・判断軸などを総動員して最後まで考え抜くことで、数点手にすることができるので捨てるのはもったいないと思いました。その考える力をつけるのに『手にとるように』が役に立ちました。

精神的な面からでは、体力的も時間的にも何度か「もう諦めてしまおうか」と挫けそうになりましたが、その時は、今まで使った教材やノートを見て「ここで諦めたら、今までの努力が無駄になる」と自分を鼓舞しました。

また、どうしてもキツイ日ややる気が出ない日は、暗記事項の復習を少ししたり、過去問を数問解き、「今日は特に新しいことができなかったけど、現状維持ができているのだから良くやっている」と自分で自分を励ましました。

仕事との両立、初受験で速習コースへの参加ということもあり、睡眠時間を削ったり、直前期は、仕事と食事、睡眠以外はほぼ勉強している状況でかなり自分を追い詰めてしまったと思います。

これから受験なさる方は、1年スパンで見て、勉強時間が1日平均2~3時間になるよう、余裕をもって取り組むことをおすすめいたします。

■M.Wさん(女性)|民法で9点獲得……。
先日の宅建試験の合格証を受け取る事ができたことをご連絡いたします。
昨年は自己採点34点にて不合格でしたが、今年は自己採点41点にて合格することができました。
法令上で考えすぎて凡ミスを数箇所してしまいました。
ですが、民法で1点しか間違えなかったので、トータルで合格点に到達できました。

『手にとるようにわかる宅建民法』は、教材の価格もさほど高額ではなく、昨年よりも理解して本番に臨むことができて、合格につながりました。
ありがとうございました!

■S.Mさん(男性)|やはり民法は難しい。
お世話になっております。
この度、合格することができました。
権利関係は8/14の得点で、目標の10点までは届かぬまでも、宅建予備校などの解説では妥当な点数でした。

学習を通して感じましたが、やはり民法は難しいですね。
50歳代も後半に差しかかり、記憶力が随分落ちているのも一因かもしれませんが、毎日読まないと前に読んだ分をすぐ忘れてしまうのです。
字面を追っているだけで、頭の中に何も残らないのに嫌気がさしたことは1度や2度ではありませんでした。

今後受験される方へのメッセージですが、とにかく「繰り返し知識を刷り込んでいく」ことが大切です。悠長に構えていると、苦労して覚えたり理解してきたことが、直ぐに忘却の彼方へ飛んで行ってしまいます。
そうならないために、面倒でも今日やったことは次の日さらに次の日と、軽くでもいいので復習することだと思います。5、6回も復習する頃には随分記憶に残っていることを実感されると思います。

なお、勝手な希望なのですが、解説に事例を加えていただけると良いですね。
実務では、きちんと理解していない知識は使えませんから、エピソードで覚えるのは有効かと……。

|2022(令和4)年度|

■K.Hさん(女性)|権利関係から勉強……。
試験結果ですが38点で合格できました。
圧倒的に苦手だった権利は9点しか取れませんでしたが、令和3年が5点だった事を思えば自分的には上出来かと思います^^; 
ちなみに業法は15点、法令・税9点、5問免除で5点という内訳でした。
法令が素直な問題が多く点を稼げたのですが、思ったより業法が伸びず(落としまくり)でしたので、権利関係をしっかり勉強していなければ、また落ちていたでしょう。

今回、身に沁みて思ったのは、法律の初学者でかつ受験経験の少ない私のような者は1日でも早く権利関係から試験勉強を始めるべきです。後回しにする程、合格が遠退きました。
さっぱりわけがわからない! な状態の時に、民法ウェブマガジンさんに出会えたことを幸運に思います。

■Y.Oさん(男性)|目からウロコ……。
41点で合格できました!
法律初学者が民法で7/10得点できたのは、『手にとるようにわかる宅建民法』のおかげと心より感謝いたしております。

宅建士試験を通じて、民法の面白さを教えていただきありがとうございました。
『手にとるようにわかる宅建民法』は、市販のテキストと全く異なり、最初読んでも分からない箇所が、こういう意味だったのかと、まさしく目から鱗(うろこ)が落ちるような、素晴らしいテキストです。
本当に理解しやすく、よく作られたテキストです。

■N.Sさん(女性)|民法を2か月集中……。
自己採点40点。合格発表で受験番号を見つけた時は泣きました。

今回、宅建の勉強は初めてでしたので、中村様からのアドバイスにより、まずは民法をしっかりマスターすることに集中したほうがよいとのことでしたので、民法を2か月しっかり勉強しました。その後、宅建業法、法令、税法、過去問20年分、問題集も瞬時に解けるようになるまで繰り返しました。
とにかく1回で必ず合格したい! その気持ちだけでした。

はじめのスタートから頑張れたのは、『手にとるようにわかる宅建民法』のおかげです。