『手にとるようにわかる宅建民法』のご案内

これをお読みのあなたは、すでに民法に強くなるための最初の一歩を踏み出しています。

民法はそれほど難しい科目ではありません。
しかし、勉強法を間違うと難しくなります。
「正しい方法」で勉強すれば、初心者の方でも、確実に力がつきます

『宅建民法講義』の改訂版
『手にとるようにわかる宅建民法』は、好評を博した『宅建民法合格マスター』(2021年|有料講座)の中の「宅建民法講義」の改訂版です。
独学受験者のみなさんが、民法を「早く正しく理解して」宅建士試験に合格するための基本テキストとして、新しく生まれ変わりました。

初心者の方や苦手な方はもちろん、再チャレンジの方、また市販のテキストやブログ・動画に満足できない受験者の方にも最適のテキストとなっています。

\満点をとる必要はない!/
権利関係14問のうち、民法の出題数は10問です。
しかし、10点満点をとる必要はありません。民法で6点とれれば十分合格できます
点を稼ぐのは、比較的やさしい「宅建業法・法令上の制限・その他の分野」です。
これらは暗記科目ですから、「テキスト+過去問練習」をひたすら反復練習するだけで十分合格点をとることができます。しかも民法よりは短期間で。

民法10問で注意すべきは、やや難しい判決文問題が1問、年度によっては新出問題が1問出題されることです。
この2問は「なかなか正解できない」ことも多く、その場合には残り8問で6点をとらなければなりません。8問中6問というのは、正答率75%で、高いハードルです。
「たかが6点、されど6点」なのです。
ちなみに昨年、初心者の方で『宅建民法合格マスター』を勉強して7点とって合格した人もいました。

さて、『手にとるようにわかる宅建民法』(以下、本テキスト)をご案内する前に、独学受験者のみなさんが、「民法で失敗する」「民法で安定した点がとれない」主な原因についてみておきましょう。

|民法で失敗する5つの原因
 勉強が暗記中心になっているから

民法は暗記科目ではありません。
失敗する受験者の多くは「暗記型」の勉強をしています。
民法という法律は「本質的に論理的に構成されている」ので、「覚えよう、覚えようという暗記一辺倒の勉強」では、民法の基本さえもマスターすることはできません。
そのため応用が利かず、多くは「事例で出題される問題」に失敗してしまいます。
民法は暗記に不向きな論理的な科目なので、約1,000条以上もある民法を暗記で克服することはほとんど不可能といえるでしょう。

もちろん「覚えるだけの事項」も少なくありません。
たとえば、1年以内・5年間・10年間とか、1/2・2/3などのような期間・割合などの数値です。改正された法定利率の年3パーセントもありますね。
数値は、正確に覚えていないと問題に正解できません。

しかし、民法は「まず理解する・わかる」ことが先で、「覚える」のはその次です。
「わかるから、覚えられる」科目であることを肝に銘じましょう。

 マスターするのに時間がかかる

宅建民法は範囲が広いので、マスターするのに相当の時間がかかります。
勉強する主なテーマは、次のとおりです。
【制限行為能力者】【意思表示】【代理】【時効】【物権変動】【所有権/共有】【抵当権】【連帯債務・保証債務・連帯保証】【債権譲渡】【契約の解除】【売買】【賃貸借】【請負】【不法行為】【相続人・法定相続分】【遺言】などです。

これらのテーマは、さらに重要なテーマを含んでいます。
【意思表示】には「虚偽表示・錯誤」、【代理】には「代理原則・表見代理・無権代理」、【賃貸借】では「通則・転貸借・敷金」などです。

さらに範囲を広げれば、【停止条件】【所有権/相隣関係】【担保物権/総論】【根抵当権】【債務不履行】【弁済】【委任】【相続の承認・放棄】なども控えています。

テーマが広く深いので、初心者の方が1日3~4時間勉強して「基本をマスター」するだけでも最低2か月は要するでしょう。
「過去問練習」を入れれば3か月は必要です。
民法は、とにかく時間がかかることを覚悟しなければなりません。

 得点効率がよくない

民法は、勉強したテーマが「必ず出題される」わけではありません
民法の出題数は、たったの10問です。
出題数と範囲条文数をみると、宅建業法は約100条(施行令・規則含む)で、出題数は20問。民法は1050条(枝番号を含めるともっと多い)で、10問。
単純に数字だけみても、民法は宅建業法より20倍も効率が悪い科目です。

もともと範囲の狭い宅建業法は20問も出題されるため、「勉強したテーマがほとんど出題される」ようになっています。したがって勉強に当たり外れがありません。
それにくらべて民法はたったの10問しか出題されないため、「勉強したテーマが必ず出題される」という保証はないのです。

たとえば、令和3年(2021|10月)では、【代理】【抵当権】【保証債務・連帯保証】【意思表示】【物権変動】【時効】【遺言・遺留分】などは出題されませんでした。
せっかく勉強したのに、これらは出題されなかったのです。

宅建民法は効率がよくない

 良くないテキストが多い

良くないテキストというのは「暗記型のテキスト」です。
市販されている宅建向けのテキストは、「暗記型・暗記重視」のものが大半なので、注意が必要です。多色刷り、アバターや表組み、語呂合わせなどを多用して「どうしたらよく覚えられるか」に力を注いでいます。

それに、権利関係(民法ほか)・宅建業法・法令上の制限などが「1冊」にまとめられているテキストが多く、民法解説のページ数は決して十分ではありません。
「宅建合格の成否は民法にかかっている」にもかかわらず、残念ながら民法の解説は決して充実したものではないのです。
こうした市販テキストの中から、民法を「早く正しく理解する」ためのテキストを探すのは、なかなか骨の折れる仕事です。

独学受験者のみなさんは、最適なテキストで勉強していないため、民法が十分には理解できず、民法の実力はほとんどつきません。
「民法で点がとれない最大の原因」といえるでしょう。

 フォロー体制に恵まれていない

市販テキストでは、各社とも「質問指導は行っておりません」「正誤のお問合せ以外の受験指導等は一切行っておりません」という姿勢で、ほぼ一致しています。
『通信講座』ではないので、やむを得ない対応だとは思います。
ただ、質問についても「文書で問い合わせること」とされていて、これは「メール質問拒否」ということにほかならず、事実上「質問しにくい措置」となっています(安易な質問を拒否したい気持ちはわかりますが)。

真剣に質問したい受験者は、切手を貼った返信用封筒を用意するなど、手間のかかる「文書」で質問するほかはありません。
人によっては耐え難い対応かもしれませんね。

こうして見ただけでも、独学受験者のみなさんは「1人で勉強しなければならない」という環境に置かれているだけでなく、このような「厳しい状況」にもさらされているために、合格者がきわめて少ない要因となっているといえるでしょう。
|本テキストはあなたにとって有益なのか

本テキストは、独学受験者のみなさんにとって有益なのでしょうか?
答えは、大きな「イエス」です。そのメリットをご紹介しましょう。

 33年間の出題傾向を詳細に分析

本テキストは、平成1年(1989)から令和3年(2021|12月)までの33年間の出題傾向を詳細に分析して、各テーマを出題数に応じてAA~Dにランク付けしています。
出題可能性が高く、絶対に落とせない重要テーマをしっかり勉強します。

【ランクAA|22問以上
(27問)【代理】
(25問)【抵当権】【売買】
【ランクA|16~21問
(21問)【連帯債務・保証債務・連帯保証】
(19問)【意思表示】【賃貸借】【不法行為】
(18問)【物権変動】
【ランクB|10~15問
(14問)【時効】 (12問)【遺言・遺留分】
(11問)【所有権/共有】【契約の解除】【債権譲渡】
(10問)【制限行為能力者】
<以下略>

 趣旨・理由を簡潔に解説

趣旨・理由は、民法理解に絶対欠かせません。
民法はごく大まかにいって、「定義=意味」「原則と例外」「要件と効果」「本人と第三者との関係」など(ほかにも、性質・種類・場合分けなど)で構成されています。

本テキストは、これらを「丸暗記」するのではなく、「なぜこのような例外があるのか、なぜこのような要件が必要とされるのか」などについて、その趣旨・理由を簡潔に解説しています。

「~ので」「~から」「~のため」「なぜなら~」などで記述されている個所、つまり、趣旨・理由を説明している記述をしっかり理解するようにしましょう。
何といっても、ここが民法理解に最も重要な個所ですから。

\趣旨・理由は簡潔に!/
ただし趣旨・理由といっても、宅建民法は、司法試験や国家公務員総合職試験ほどには、「緻密な論理性」を追求するものではありません。
ご安心ください。「趣旨・理由を簡潔におさえる」だけでOKです。
簡単な趣旨・理由でいいのです。難しく考えることはありません。

\わかると覚えやすくなる!/
「なるほど、そういうことか!」と納得できる勉強こそが、民法を理解する勉強法です。民法の勉強は、このような「なるほど・納得」を積み重ねていく作業です。
「趣旨・理由がわかると、覚えやすく」なります。「丸暗記」ではこうはいきません。

 わかりやすさを徹底的に追求

「手にとるようにわかりやすい」とうたっている本テキストとしては、どなたでもわかりやすく理解できるよう、色分けやアンダーラインなど、以下のような工夫が満載です。

 意味、原則・例外、要件などを明確に
①意味、②原則・例外、③要件・効果、④第三者との関係など、試験に直結している重要な事項には、それぞれ「マーク」にして明確に表示しています。
そもそもこれらが理解できていないと、試験問題には正解できません。

 黒のアンダーラインで趣旨・理由を説明
この個所は、「~ので」「~から」「~のため」「なぜなら~」などによって、条文や判例などの趣旨・理由を簡潔に説明した重要な記述です。
こうした記述に注目して読む受験者は、ほとんどいません。

 青字で要点を把握
要点を簡潔に示したワンポイントの記述です。要点を端的に把握できます。

 赤字や「  」で一連の記述を正確に理解
重要な用語や注意すべき記述、見落としやすい個所は、赤字で示しています。
また「  」は、「当事者」「第三者」「賃貸人」「賃借人」などのように、記述の流れの中で重要となる用語です。「  」をつけているので、注意深く読むことができ、一連の記述を正しく理解することができます。

 各種マークの意味
[重要!] 本テキストに書かれていることはすべて重要ですが、とくに重要な事項にはこのマークをつけて、少し深く説明しています。点差がつく論点といえます。
[注意!] とくに間違いやすいため、試験でミスをするおそれが多い事項には、このマークをつけて解説しています。うっかりミスをなくします。
[ステップアップ] ややむつかしい項目です。当初は読む必要はなく、本テキストを2度3度読んで、基本事項がある程度理解できた段階で目を通すと効果的です。
[レベルアップ] かなり込み入った難しいテーマです。「当初はスルー」してかまいません。過去問練習をする段階になった時点で読むと、よく理解できるでしょう。
[One Point] 補強知識ともいうべき事項で、読まなくても試験に影響はありませんが、民法をより深く理解できる助けとなります。

 \参考例/
未成年者
無断賃貸

 本テキストは5分冊

本テキストは、5分冊(PDFファイル)で構成されていて、それぞれダウンロードして活用します。
ダウンロードしたPDFファイルをパソコンで開いて読んだり、あるいは印刷して勉強することができます(数字はページ数です)。

① 民法総則(52)
② 物権・担保物権(50)
③ 債権総論(49)
④ 契約・不法行為(69)
⑤ 相 続(28)

また、スマートフォンタブレットでは、Adobe社のPDF閲覧ソフト『Adobe Acrobat Reader』(無料)をインストールして、PDFファイルを読むことができます。

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